日立製天吊りエアコン ルーバー不具合
日立製品をご愛用いただきまして誠に有難うございます、I love hitachiの精神でお伝えしておりますリックです！
RPC-AP〇〇Ｋ３ 2008年製くらいまで 日立の天吊りエアコンをご使用されてる方の中で運転するとカチカチカチ・・・カチカチカチ・・・ガガガガと不快な音を聞いてる方はいませんか？これはASモータ（オートスイングモータ）がそのうち開かなくなる初期症状です。開かないままご使用されますと、冷房時では液バックによる圧縮機故障 暖房時では高圧保護作動と重大な故障となりますので早めの処置をお勧めします。
ASモータ内部のギアが摩耗によりすり減り下がる時はほぼ異常音なく下がりますが上がる時にルーバーの重さに耐えられずギアが滑る音です。初期の段階でしたら運転させ手で補助をして上げ好きな角度の時に写真右の白のコネクターを抜くとその位置で固定となる為、使用出来ます。閉まっているよりは全然良い！
ちゃんと直したい！方はメーカーなどへ型式と症状を伝え概算見積をもらったのちに修理するか否かを決めれば良いと思います。15年前後経ちますが日立は部品供給が長いのでご安心下さい。自分でも交換出来ちゃう人もいると思います。右のフィルターグリルを開け右カバーのネジ１本を外し右カバーを外します。ASモータ事態は組品でビス3ケで外せるので合計ネジ4本 プラスドライバー１本 高さに見合った脚立があれば作業可能
今回の型式の部品番号はP29964 定価5720円 部品番号は型式により数種類あるので確認して下さいね 左が新品 右が旧部品です。
これを交換するだけで不快な音が無くなりますが、これだけ年数が経過している室内機の多くは室内ファンモータからも不快な音が出てたりします、両方交換するとOfficeはとても静かになり仕事が捗るのではないでしょうか？
修理後のお客様は、えっ！これで運転しているの？と喜んでくれて、私は楽しい気持ちになり次の現場へ向かうのでした！
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